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一晩中充電してはいけない…スマホのバッテリーの正しい扱い方

2022-03-25 電動シュレッダー 27034 ℃ 0

一晩中充電してはいけない…スマホのバッテリーの正しい扱い方

    一晩中充電してはいけない…スマホのバッテリーの正しい扱い方Image: MakeUseOf 2021年6月25日の記事を編集して再掲載しています。ライフハッカー[日本版]より転載スマホの充電は、どういうやり方が一番合理的でしょうか?就寝中に充電

一晩中充電してはいけない…スマホのバッテリーの正しい扱い方

    

Image: MakeUseOf

2021年6月25日の記事を編集して再掲載しています。

    

ライフハッカー[日本版]より転載

スマホの充電は、どういうやり方が一番合理的でしょうか?

就寝中に充電して、定期的に100%になるようにすればいいと思うかもしれませんが、それではバッテリーにダメージを与えて、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。

    

スマホのバッテリーの寿命を長くする方法と、一晩中充電してはいけない理由をご説明します。

    

バッテリーの寿命は充電サイクルの数で決まる

スマホを買ったら、なるべく長く使いたいと思いますよね。

    

でも、デバイスを勝手にいじると保証が無効になります。

    

ほとんどの人がスマホにデフォルトで内蔵されているバッテリーを交換するのは面倒だと思っているので、バッテリーを最大限に活用することがますます重要になります。

    

Image: MakeUseOf

充電式バッテリーは、使用年数に応じて容量が徐々に減ってきます(使用しなくてもやはり減ります)。

    普通に使っていると1年ぐらいで容量が減るはずです。

    2年も使っていると、1回の充電で終日バッテリーを持続させるのはほぼ不可能に。

    

スマホのメーカーは「バッテリーの充電サイクル」を通して、スマホの平均寿命を特定します。

    「充電サイクル」とは、バッテリーを0%から100%まで充電してから、0%まで放電すること。

    

「予想される充電サイクルの数」とは、バッテリーの容量が著しく減り始めるまでに、バッテリーが経験する充電サイクルの数のことです。

    

大部分の充電式デバイスでは、リチウムイオン(Li-Ion)電池が使用されています。

    スマホ、スチーム加湿器、ラップトップ、テスラ、さらにはチェーンソーまで、何らかの形でリチウムイオン電池が使用されているのです。

    

最も人気のあるリチウムイオン電池は18650で、これは、容量が約75%に減少するまでに、300~500回のフル充電サイクルを経ることができます。

    そして、容量が75%まで減ると、わかりやすい不具合が発生し始めます。

    

リチウムイオン電池が劣化する理由

スマホやタブレットは、リチウムイオンポリマー(Li-Poly)と呼ばれるリチウムイオン電池のバリエーションを使用しています。

    

リチウムポリマーを使用したバッテリーは、安全性が高く、サイズが小さく、充電速度も速いのが特徴ですが、バッテリーの寿命に関しては他のリチウムイオン電池と同じ規則が適用されます。

    

定期的に80%以上充電して20%以下まで放電させると、バッテリーの劣化は最も速くなります。

    デバイスが一番良く動作する充電量は50%です。

    

バッテリーの寿命を延ばしたければ、極端なことは避けましょう。

    100%まで充電するたびに、充電サイクル1回としてカウントされます。

    

20~80%の間で充電したり放電したりしておけば、バッテリー容量が著しく低下するまでに、フル充電サイクルを千回以上こなせます。

    これは、毎日充電したとして3年分にあたります。

    

なぜそうなるのでしょうか。

    それは、リチウムイオン電池の仕組みのせいです。

    

リチウムイオン電池は、コバルト酸リチウム層とグラファイト層でできていて、リチウムイオンが、グラファイト層からコバルト酸リチウム層に移動するときエネルギーを放出します。

    

バッテリーを充電すると、そのイオンがグラファイト層に戻ります。

    そのため、どちらかの層にリチウムイオンが極端に増えるとバッテリーに損傷を与えるのです。

    リチウムを片方の層に過剰に詰め込むと内部抵抗が増加するため、セルの完全性が損なわれます。

    

スマホのバッテリーの正しい扱い方

では、スマホのバッテリーはどのように扱えばいいのでしょうか。

    

夜の就寝中に充電プラグを差し込むといった、悪い充電習慣が既に身についているかもしれませんね。

    さいわい、そういう悪習慣は、それほど時間も労力もかけずに改善できます。

    

一晩中充電してはいけない理由

就寝時にスマホの充電プラグを抜き、起きてから充電しましょう。

    

スマホの充電は朝起きたときのルーティンにするか、仕事中や夜テレビを見ているときにしてください。

    

デバイスの充電には1時間ぐらいかかるかもしれませんが、就寝中に充電プラグをデバイスに差し込んだままにしておくと、充電器に接続された状態がそれよりはるかに長時間続きます。

    

スマホのバッテリーは過充電できません。

    スマホのメーカーは過充電を防ぐために予防措置を講じています。

    

ただし、100%まで充電すると、「トリクル充電」が追加されます。

    

つまり、デバイスがデフォルトで使用するものを補うのに十分なエネルギーが追加されるのです。

    100%まで充電し、プラグを差し込んだままにしておくと、必要のないときにエネルギーを消費させてしまい、バッテリーを使い過ぎてしまいます。

    

つまり、80%の充電が奨励されているのに対して、一晩中充電プラグをデバイスに差し込んだままにしておくと、80%を確実に超えてしまうことになります。

    

長時間充電するとバッテリーが熱くなる可能性があり、そうなるとバッテリーは自然に劣化します。

    

また、スマホを枕の下に置いたまま眠っていて、バッテリーが極端に熱くなると危険です。

    

ですから、絶対に枕の下にデバイスを置いたまま寝ないようにしてください。

    空気の流れがないと、バッテリーが痛む可能性があるだけでなく、火災の危険性も高まります。

    

いずれにしろ、あらゆる極端な状況にスマホをさらさないようにしましょう。

    32℉(0℃)より寒いところや、158℉(70℃)以上の熱いところに置くと、リチウムイオン電池の劣化が早まります。

    ですから、スマホを横に置いて日光浴をしたり、極端に暑い日や寒い日に車中に放置するのは厳禁です。

    

スマホの充電中にアプリを使ってもいいの?

充電中にデバイスに大きい負荷がかかるようなことはしないようにしましょう。

    

実際には、多くの人がやってしまっていますが、たびたびそういうことをしていると、取り返しのつかないダメージにつながることがあります。

    これは、PCのCPUをオーバークロックすることに相当します。

    

たくさんのアプリを同時に実行するときの悪影響も考慮しましょう。

    スマホが熱くなり、正しく動作しなくなります。

    これも「トリクル充電」に追加されます。

    

充電プラグをスマホ差し込んだまま、YouTubeの動画を見たり、お気に入りのゲームをして次のレベルに到達したくなるかもしれませんが、バッテリーに悪影響を与えてまでする価値はありません。

    

もちろん、これはスマホをどれだけ長く使用するつもりかで違ってきます。

    人によっては、契約が更新されるまででいいと思っていて、たいていは2~3年ごとにデバイスを変えます。

    

充電中にアプリを定期的に使用すると、スマホの購入から2年目にはスマホの速度が著しく低下するでしょう。

    スマホを長く使いたいなら、充電中はアプリを使用しないでください。

    メッセージやメールのチェックはしても問題ありませんが、多くのエネルギーを要することは一切しないようにしましょう。

    

充電を80%で止める方法は?

スマホのメーカーは、ユーザーにバッテリーの全容量をフルに使用させるつもりはほとんどありません。

    片方の層のリチウムイオンを極端になくしてしまうのは愚かしいことだからです。

    それでも、充電できる最大量まで充電すると、ディスプレイには100%と表示されます。

    

推奨される80%を超えてデバイスを充電しないためには、どうすればいいのでしょうか。

    絶対確実な方法が1つあります。

    

それは、デバイスを注意深く監視することです。

    

「え、そんな原始的な方法しかないの?」と驚いたでしょうか。

    もちろん、ソフトウェアを使って充電の習慣を変えることも可能です。

    

Androidスマホの場合、Accubatteryならバッテリーを改善するためのヒントを示し、容量のパーセンテージをアラームで設定で知らせるように設定できます。

    

iOSの場合、選択肢は多くありませんが、FruitJuiceを使用すると、少なくともMacの寿命を延ばすことができます。

    

ラップトップの中には、バッテリーの最大充電率を調整できるBIOS設定があるものがあります。

    たとえば、Lenovoは、Lenovo Energy Managementというソフトウェアを使用すれば、Windowsで簡単にできてしまいます。

    

このソフトをインストールして、「バッテリー寿命の最適化」を選択すると、ラップトップのバッテリーが80%で充電を停止するようになるでしょう。

    

バッテリーを無駄に消費しない方法
Image: MakeUseOf

デバイスの温度と充電率に注意するだけでなく、充電の頻度を減らすことで、バッテリーの寿命をさらに延ばすことができます。

    

充電回数が少ないほど充電サイクルが少なくなり、デバイスの寿命が長くなります。

    画面がタイムアウトするまでの時間を短縮し、明るさの設定を下げると、最大の効果があります。

    

さらに、ほとんどのスマホと一部のラップトップには「バッテリーセーバー」のオプションがあります。

    デバイスの使用感が損なわれることはめったになく、iOSのスクリーンタイムもその1つです。

    

これにより、何分間デバイスを使用しないでいると画面が暗くなるか設定できますし、アプリの制限もできるので、バッテリーに関してより良い習慣を推進できます。

    

信じられないことに、BluetoothとWi-Fiに接続してもバッテリーの電力はあまり消費されません。

    しかし、GPSとモバイルデータを無効にすると、ほとんどのデバイスでバッテリーの消費を大幅に減らすことができます。

    

スマホのバッテリーの保管に適した環境

デバイスを長期間使用するつもりがなくても、バッテリーは大切に扱う必要があります。

    

バッテリーを保管するときは、極端な環境は避け、涼しい場所に保管するようにしてください。

    バッテリーは、暑い環境よりも少し寒いぐらいの環境を好みます。

    それが無理な場合は、周囲の室温と同じ環境に置きましょう。

    

また、スマホをどこかに保管する前にフル充電しないでください。

    50%が最適ですが、40~60%の範囲で放電しても問題ありません。

    

スマホのデバイスをアップグレードし続けると、環境に多大な影響を及ぼします。

    同じデバイスを長く使用すると、地球環境に貢献できます。

    

バッテリー寿命を延ばす方法

では、どうすればスマホのバッテリーの寿命を延ばせるのでしょうか。

    簡単にできることを以下にリストアップしてみました。

    

・フル充電せず、20~80%に保つ。

    

・就寝中に充電しないようにして、充電が100%になっている時間を短くする。

    100%になると、バッテリーの劣化が最も早くなるため。

    

・デバイスを室温に保ち、極端に暑い環境や寒い環境を避ける。

    

・不要なサービスをオフにして、バッテリーの消耗を減らす。

    バッテリーセーバーを使用すると、1回の充電でバッテリーが持続する時間が長くなる。

    

短期的には、あまり違いに気付かないかもしれません。

    しかし、1年後も1回の充電で終日スマホが使えると、嬉しいと思いますよ。

    

Image: MakeUseOf

Source: YouTube, App Store

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